犬と古い町並み、集落めぐり1~木曽路 [犬連れ旅行]
チチが長い休みを取った3月中旬、犬と一緒に4泊5日の伝統的建造物群保存地区めぐりの旅に出かけてきました。行程はざっとこんな感じ↓
首都圏→奈良井宿→妻籠宿→馬篭宿→恵那→高山→白川郷→五箇山→金沢→長野善光寺→首都圏
(忘れないうちに、ぼちぼち書いていきます)
そろそろ春が来たかな~と思いながら出発。
いきなり中央高速道で雪。雪の中の談合坂SA
(SAにはドッグランもありますが、この日は開いていませんでした)
諏訪湖SAに着く頃、青空が見えるように。
なかなかいい旅のスタートです。寒いことを除いては。
昼時に最初の目的地、奈良井宿(中山道34番目の宿場)に到着。標高940m。さらに寒い~。
観光客もまばら。店先で昼食取ることもできず(寒くて座っていられない)
どうしたものかと、寒い寒いと言いながら歩き回っていたところ、
とある店で・・・
「今日はお客さんがいないからいいわよ。本当は犬連れ客は外の椅子で食べてもらうけど。」
と中に入れてもらいました。
手作りそばとオリジナル五平餅のおいしかったこと!
〇〇屋さん、お世話になりました。
次は妻籠宿。中山道42番目の宿場。
奈良井宿よりは暖かく、のんびり散歩しました。
犬連れでも入れる店があるとの情報でしたが、
時間の制約があり、次の宿場町へ移動。
峠を越えて馬篭宿へ。中山道43番目の宿場。山の斜面にあります。
江戸時代の町並みは明治時代に焼失し、その後復元され観光地です。
到着したのは夕方5時過ぎ。店はすべて閉店。
人がいない~。恵那山の雄大な姿と見事な夕焼けを楽しみながらがら~んとした宿場町を散策しました。
けっこうな坂道で、こてちん(股関節壊死症?)の足がちょっと心配でした。
この日のお宿は恵那ラヂウム温泉館
小型犬(8㎏まで)のみOK。(こてちん、8㎏台。予約のときに相談しましたよ)
夕食は犬を同伴できますが、畳におろしてはいけません。
館内は犬をかかえて移動。敷地内は駐車場以外、庭でのお散歩禁止。
朝食は連れてきてはだめ。犬連れ客の宿泊は離れです。
少々不便はありましたが、古材を活かした趣のある建物、冷えた体が温まる温泉、
夕食の飛騨牛と子持ちアユ、朝食の朴葉味噌・・・
それなりにのんびりいたしました。
宿の近くに阿木川があり↓、朝の散歩には困りませんでした。
2日目は次へ~
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